夫が不倫しているけれど、離婚すべきか判断できないという方、将来どんな事態が待っているのかを想像してみましょう。
今は大丈夫でも、ずっと大丈夫でいられるかは分かりません。
不倫夫の最低な行動パターンと共に、不安な気持ちを少しでも和らげる方法について知っておいてくださいね。
子供より不倫相手を優先する
妻を裏切って不倫をしていても、子供は可愛いはず。ですが、子供が緊急事態になっても不倫相手の元から返らず、妻一人が心細く対処するという夫もいます。
子供の行事や子供との些細な約束よりも、不倫相手を優先する夫もいるでしょう。子供は可愛いけれど、それ以上に不倫にハマる男性は少なくないのです。
子供が成長するに従って不倫相手を優先する傾向は強まるため、将来子供に悲しい思いをさせてしまうかもしれません。
不倫を隠すため誰にでも平気でウソをつく
不倫を隠すため、夫は多くのウソをつくようになります。
妻や子供には仕事とウソをついて不倫相手と会う。不倫を知っている同僚や知人には妻の悪口を言い、同情を誘う。不倫相手にも妻とは仲が悪いとウソをつき、関係を継続させようとするでしょう。
大きなウソをつくことに慣れてしまうと、些細なウソなど平気でつくようになります。夫婦間での信頼関係が崩れ、夫のことが信じられなくなってしまうでしょう。
たとえ不倫関係が解消されたとしても、ウソを突き続けてきた夫のことを信用できなくなってしまいます。
不倫のせいでやたらと出費が増える
不倫をするにはお金がかかるため、自然と出費が増えるようにもなります。お金がないと不倫相手から振られる恐れがあり、つい見栄をはってしまうことも。
不倫相手が既婚者の場合、不倫がバレると相手の夫から慰謝料を請求される可能性も高まります。
夫が家の貯金や教育費に、こっそり手をつけてしまうかもしれません。
不倫を放っておいても大丈夫じゃない理由
夫の不倫を騒ぎ立てずに放っておいても、そのうち自然と別れるかもしれない。妻としては余計なことをしたくないものの、放置して大丈夫というケースは少ないのです。
妻が気づかない、または放っておいてくれるという状況に安心し、浮気や不倫を繰り返しやすくもなるでしょう
「不倫をしている」ということは、まともな状態ではありません。
いずれは行動パターンがおかしくなり、家族にも多大な迷惑をかけるようになります。
事態が悪化する前に、証拠だけでもおさえておくのがおすすめです。別れるかどうかの判断がつかない方も、まずは探偵事務所にて相談することから始めてみましょう。