夫の浮気が分かったとき、やってはいけないことを覚えておきましょう。もしも手順を失敗すると、思わぬ事態に発展するかもしれません。
感情に任せて最悪なパターンにならないよう、冷静に判断して行動に移してくださいね。
浮気相手とコンタクトをとる
夫の浮気相手を確定し、妻自らコンタクトをとるのはNGです。電話やLINEで問い詰め、直接会って話をしてもうまくいきません。「誤解です」とはぐらかされてしまうことの方が多いでしょう。
既婚男性との浮気にリスクがあることは、浮気相手も承知なこと。自分が不利になることを、素直に認める方はいません。たとえ認めたとしても、証拠がないなら謝ったフリだけして、関係を継続させるでしょう。
夫が独身と偽って交際していたとしても、すでに別れられない関係に発展しているかもしれません。さらなる警戒をしながらも、浮気のスリルを楽しんでしまうでしょう。
夫婦の問題に子供を巻き込む
子供に帰宅が遅い原因を聞いてくるように仕向けたり、夫の後をつけさせたりと、子供を巻き込んで浮気を探るのは止めておきましょう。
子供は両親がいつもと違うことをすばやく察知し、不安を募らせてしまいます。妻が子供を使って浮気を察知しようとしていると知れば、夫も嫌気がさしてしまうように。
浮気が悪いことと分かっていながらも、直接問いたださない妻に腹が立つかもしれません。
家族仲によくない不調が生じるうえに、夫婦の微妙な問題にいきなり子供を巻き込むのはかわいそうなこと。悪気はなくとも、子供を使って浮気調査をするような真似は止めておきましょう。
夫に直接浮気を問い詰める
ストレートに「浮気をしているでしょう」と言われて、「はい、そうです」と答える夫はほぼいません。ごまかされるか、疑いをかけられていることに怒ってしまうかもしれません。
驚いて一時的に浮気を止めることはあっても、時間がたてば元通りに。または逆切れされ、最悪の場合は即離婚に持ち込まれてしまう恐れもあります。
復縁や慰謝料の請求、円満な離婚などを考えている場合には、妻にとって不利な結果になってしまうでしょう。
浮気を疑った場合には、まずは信頼できる誰かに相談してみてください。客観的な意見を聞いて、冷静になれる場合もあります。
誰にも相談できない場合には、探偵事務所の無料相談を利用してみましょう。秘密を守りながらもプロの視点で的確なアドバイスもできるため、ぜひご相談ください。