不倫の疑いがあるけれど、夫には何度問い詰めてもはぐらかされてしまう。しつこくすると夫婦の関係が壊れてしまいそうだけど、どうしたらいいか分からない。
妻ができることは何か?今後どうしたいかを考えながら、ある手段について検討してみてください。
不倫を認めない夫の心理とは?
不倫をしていることは分かっている。でも、夫に直接問い詰めても素直に認める夫は少ないかもしれません。
謝って簡単に済まされる問題でもないので、夫としては認めたくないもの。
できれば慎重に隠しつつ、バレずに不倫を続けたい。またはバレないうちに不倫相手とうまく別れたいと考えているのかもしれません。
妻が疑いをかけた時点で反省し、すぐに不倫をやめるとも限りません。やめたいと思っても不倫相手とうまく別れられず、情に流されてズルズルと関係を続けてしまうケースもあります。
不倫を認めない夫に対して妻ができること
不倫を認めないのなら、不倫をしている証拠を突きつけるのが有効です。
たとえばホテルに2人にて宿泊したレシートやクレジットカードの明細があれば、言い逃れも難しいでしょう。車の中に落ちていた長い髪の毛やアクセサリーなど、女性と分かる痕跡があれば証拠として突きつけることもできます。
さすがに言い逃れできず、素直に認めて謝る夫もいます。ですが、残念ながらこれだけでは不倫と確定できません。
「ホテルに一緒に行ったのは女性ではなく友達」「同僚を車で自宅まで送っただけ」と言われれば、それ以上問い詰めるのは難しいもの。夫婦としての信頼関係が壊れる恐れもあるので、強く問い詰めない方がいいでしょう。
夫に不倫を認めさせる方法
夫に不倫を認めさせるには、言い逃れできない確かな証拠が必要になります。
不倫の証拠とは、「肉体関係があること」です。LINEのやり取りに記載があれば証拠になりますが、それだけでは弱いかもしれません。スマホにロックをかけ、アプリも見れないよう設定していれば、妻であっても確認は難しいでしょう。
二人がホテルに入る写真などは確かな証拠になりますが、バレずに尾行して確かな写真を撮るのは、とても大変なことです。
「絶対に不倫を認めさせたい」「慰謝料を請求したい」とお考えの方は、探偵社に依頼するという手段もあります。探偵事務所はすぐに依頼する必要はないので、まずはホームページから内容をチェックしておきましょう。
不倫を疑うようになった過程を整理し、今後どうしたいかを考えたうえで、お気軽にご相談ください。