夫の浮気や不倫が原因で別れる夫婦もいますが、実際に別れてから後悔する妻も少なくありません。
不貞行為は許せないけれど、離婚が正解なのか?迷いのある方は自分が後悔しない選択ができるよう、じっくりと考えてみましょう。
浮気されても離婚しない妻は多い?
夫が他の女性と関係を持つなんて、たとえ1回の過ちでも許せないと怒る方もいるでしょう。
ですが、意外にも離婚に踏み切らない妻も多いのです。理由の一部をみてみましょう。
・離婚したら生活レベルが下がってしまう
・子供に影響が及ぶのが心配
・新しい生活を始める資金がない
・世間体や実家が気になる
感情だけで離婚に踏み切ってしまい、その後の人生で苦労する方も沢山います。特に親権が獲得できても、シングルマザーとなって子育てをしていくのはとても大変なこと。
浮気の事実があっても子供にとっては良い父親だとしたら、離れ離れになってしまうことで幼い子供を傷つけてしまう恐れもあります。
不倫相手がいても夫が嫌いになれない
夫に長く付き合っている不倫相手がいたとしても、やはり夫のことが好き。愛情があるから別れられないという妻もいます。
もしも自分が離婚を切り出したら、夫とは完全に縁が切れてしまうでしょう。不倫相手と再婚するなんて耐えられない。夫から離婚を切り出さないのは、結局は私の方が大切だからと思いたい。
夫との確かな絆を信じて、決して自分からは離婚を切り出さないという妻もいます。
離婚すべきかどうかは、夫への気持ちや関係性、未来の二人の姿を想像しながらじっくりと考えてみてもいいでしょう。
離婚はしなくても事実は知っておくべき
たとえ離婚をしないと決めていても、夫の不倫や浮気の疑いがあるのなら、キチンと調査しておくことも大切です。
事実を突きつけて2度としないよう反省してもらう方法がありますし、万が一に離婚の話が出ても、調査の結果次第で多額の慰謝料を請求できるかもしれません。
1番後悔してしまうのは、証拠がないのに問い詰めて、その場の感情に任せて離婚してしまう妻です。
夫との関係性が完全に決裂してしまううえに、慰謝料ももらえない。そんな事態にならないよう、まずは第三者による証拠集めから始めてみましょう。
探偵事務所ならば、最初は相談からでも大丈夫です。経験豊富かつ守秘義務のある場所で、先のことを冷静に考えながらお話してみてください。