東京都某所にて、ベランダに干してある下着が盗まれるとの事で、調査前に事前に監視カメラを設置しました。
後日映像確認すると、犯人が下着を盗む姿を映像に撮らえました。
その後、依頼者宅にてモニター監視をし、調査は長期に渡りました。
その結果、犯人がベランダに侵入し下着を盗む瞬間を映像に収めて、その場で犯人に声をかけて警察を呼びました。
しかし、どうもおかしい。
事前調査で撮影した犯人と容姿、体格が違う。
依頼者にその事を伝え、調査を続行すると、数日後に事前調査で撮影した犯人が現れ、ベランダに侵入し下着を盗みました。
一件落着・・・では無かったのです。
その犯人を捕らえる数日間の監視中に、全く別の男性がベランダを覗き下着をずっと見ていたのです。
なんと、下着泥棒は複数いたのです。
依頼者宅はアパートの1階、ベランダ横は、通勤時間には多数の車が往来する裏道となっていました。
裏道の為か外灯は少なく、時間帯によっては、人や車が殆ど通らなくなります。
恐らく通勤時に目に付き、夜間に盗みに来ていたのでしょう。
下着泥棒達は、今回の場所の事を、狩場と呼んでいるらしいです。
女性の方は、狩場にならない様に、下着は部屋干しをしてください。