昨日の依頼は、離婚するという明確な目標に向けた夫の浮気調査。
依頼者は、50代専業主婦
調査対象は、もちろん夫。現在60代で建設会社会長。
夫の仕事は、平日の11時〜19時まで。
会長職ということもあり、度々会食と称して帰宅が22時を過ぎることもある。
ちなみに、夫には浮気が発覚した過去があり、
2度としないと約束をしている。
依頼者は、1度目の浮気でも、離婚がよぎったそうだが、
子どもの成長を見守りたいとの思いから踏みとどまった。
しかし、その心中を察したのか、
夫の跡を継いだ息子が、「好きにしていいよ」ということで
離婚に向けて動くことを決めたそうです。
離婚を成立させるためには、
継続的に不貞をしている!と言える確実な証拠が必要。
わかりやすく言うと、
同じ女性と何度もラブホテルなどに入っているという証拠。
60代と言うこともあり、毎回毎回ラブホテルというような状況は想像しがたい。
調査は、長引くだろうと思っていました。
しかし、実際に調査してみると、浮気という軽いものではなかった!
仕事だと言って家を出て夕方、もしくは夜帰ってくるまでの間、
なんと愛人の家で生活していた!
家の中で、どんな風に過ごしているかは見えないので確認できないが、
まるで自宅に入るかのように、チャイムの鳴らさず入っていく様子や、
長年連れ添う夫婦のような雰囲気で、スーパーで買い物をしたり、お散歩したりしている様子は、
しっかりと動画で撮影。
これだけの証拠が揃ってしまった今、
この浮気夫は、いったいどんな言い訳を言うのだろうか・・・